2023.05.12
早朝にパブロは出ていきました。
千葉県にある精神科の病院に行ったんです。
彼の主治医は学生の頃から診てもらってるんですが、
最初は東大病院の赤レンガ病棟勤務だったのが
様々な所を経て今は精神科専門大病院の理事。
長い付き合いで、主治医から薬を並べられて
「今度は何飲む好きなの選んでいいよ。」と言われます
主治医は彼が薬剤師だということを知ってるし、
自分の状態をしっかりと掴んで、
自分に合ったものを選べること知ってるんです
早くに行かないと、到着時間が遅いと
待たされる時間も長くなって自分が疲れるんで、
早く戻って休みたいから早くに出るんです
お昼前に帰ってきてふたりでお昼。
それまで、わたしは早起きしたもののボケボケで、
ソファーに横になって、YouTube観てました
観てたのは何かというと、こんな話嫌いな人もいるでしょうが、
一昨日のニュースでロシアのパレードがしょぼかったと
読んでたんで、そのパレード全体。
こんなときに外国語を覚えたくて覚えられないわたしには
翻訳ソフト、凄く便利で、
ネットにあるニュースや動画なら世界のどれにも
アクセスできないものはなくなりました
ロシアの戦勝パレードと言う文字をロシア語に翻訳して、
それをYouTubeにコピペするだけ。
ありました本当にショボかった
本来なら全国の主要都市で行われるんですよ
戦車部隊は3日前から赤の広場の陰に準備されてる。
モスクワに住んでる日本人の方が
戦車部隊がやってくると
ゴロゴロゴロゴロ街に響く大きな音がする
と言ってました
そして街が浮き足だすとも。
旧ソ連の人たちにとってはスターリングラード(現ボルゴグラード)
にまで侵攻されて深い雪の中で軍民あげての戦闘を強いられた、
食糧の道は断たれ、雪の中で100万人が餓死した、
閲覧注意
その悲しみはまだまだ心に深く大きいのです。
そこに極東の軍を送っての反撃と勝利となりました。
だから国民の対ナチス戦への思いはとても熱いんです。
全国な祭りなんですが、となると、
モスクワとサンクトペテルプルグが大きくて、
地方では戦車が足りなくて隣の州から借りて来ても準備するし、
当時の兵士姿や戦いに参加したコサックの姿、
そして最後は追悼を表す永遠の火に大統領が献花。
側近と続いて最後は一般市民も献花。
モスクワでは暗くなっても、ナチスとの戦いの再現や
第二次世界大戦当時を思わせるショーが催されるんです。
人気歌手も参加します。
しかし、プーチンはこの苦しみの体験から
自分はこのようなこと他国に起こしてはいけないと
学ばなかったですね。
しかも狡猾にも今はウクライナ軍となったアゾフに
ネオナチというレッテルをしつこく貼って国民の心を利用した。
しかし、今年は地方ではパレードなし。
モスクワでさえ戦闘機や戦闘ヘリによる展示飛行なし。
戦車1台が後ろに様々な軍用車両を携えてるように見えました。
兵士が結構いたのは、地方でのパレードがなくなったので、
全国から集めたのでしょう。
もちろん様々なイベントもなし。
最後の軍楽隊が去っていく頃にパブロが帰ってきました。
ロシアは枯渇し始めてると感じました。
過去に学ばない国は他国の信頼を失いますね。
午後は美容室へ。さっぱりしたー
丸十のメニューでお豆にトライ。
フェンスに絡んで咲いたヒルガオ
繁殖力旺盛でなければ雑草とされなかったのに。
丸い菜っ葉が段々状に伸びて
こんな可愛いい花が咲きました