ドタバタ&ユッタリズムのジェットコースター

顕微鏡的多発血管炎という長ったらしい病気が突如来た!それからの日々を綴ってます。動物なら犬からチュー太郎まで、害にならない限り好き教会が楽しみ。

退職の日、来ました。

2023.03.30

今日が職場最後の日です。

2023.03(今月)ー1986.10(勤務開始直前)=36年5カ月。

あーら、思ったよりチョイと短い(^_^;)

てっきり38年間と思ってたので。

不思議な力で統一教会という魔術が10日間で覚めて

それから心身の療養1カ月、

とりあえず社会の試練に耐える力がも与えられて、

11月からこちらに勤務。

周りからは

🧑🏻「社会復帰には早すぎるよ。もう少し休みなさい。」

と言われたけど、

すでに与えられた力を使わないでいるのももどかしいし、

「大丈夫だよ。」という声が心に響くのを

止められずに就職しました。

統一教会ではガチにディープな信者でしたよ。

後で知ったことは、

カウンセリングでは立ち直るのに10年かかるそうです

そう言う意味ではわたしは家族親族の苦労の元、

最高の取り扱いを受けられて良かったです

も癒されたので、元信者と言われても腹もたちません

むしろ、あの懐かしき仲間だったメンバーが

どこかで洗脳から解放されて、

解放のお手伝いするようになってたらいいな

と思っています。

いざ職についてみたら、

多くの職員愛にも触れられる職場でした

この間言ったスカッドとトマホークもあったけど、

それでも多くの人に見守られてるのでした。

ちょっとしたヘマも許され、励ましてもらえました

その頃は外来の調剤をやってると忙しくて

手を休める暇もないんですよね

もう、全員フル回転で、「早く作れ、でも間違えるな」が合言葉。

当時は外来も入院もPTP包装で出してたので、

大人の分包は殆んどなくて、

粉で出すのは小児科が殆んどでした

諸事情で最初にいた薬剤師が減っていって

それが院外処方となって薬剤師の人数は

そんなに多くなくてよくなり、

更にわたしが責任を持つようになったんですよ。

いろんな薬剤師を教えたけど、ひとりひとりに個性があって

それぞれへの対応が違う。

かなりわたし自身の訓練になりましたね

また、毎年何かが起こって、

日本脳炎ワクチンの供給不足、O-157の流行、

患者さんが発病3日で死ぬMRSA、そしてSARS

新型インフルエンザの流行、

それらの度に対応の変化を迫られました

MRSAは効果のある薬がすぐに見つかって今は恐くないけど、

恩師の奥様が天に召されました

間質性肺炎と診断されたときには

師長が資料をコピーしてくれたし。

義父と実父の同時入院同時闘病に、母の入院。

この時はみんながわたしを支えてくれました

W先生が副院長との関係に悩んだときは

「W先生を励ます会」で部署を越えて食事会したり。

いろいろありました

今日の仕事を終えたときに

Dr.Dr.がピザパーティーを開いてくれました。

嬉しかったです

わたしの人生に何一つ無駄なものはありませんでした

わたしの他に故あって退職するメンバー5人。

良い形で退職が出来て良かったです

これからは少し休んで体調に合わせて働ける所、

調剤薬局もいいけど、NPOでも働きたいです
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仙台シダレザクラを下から撮りました
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職場の木、去年やっと姫リンゴと判ったけど
実が小さいままで落ちるため、

何なのか判らなかったです

開きがけはピンク、開いたら白。