2023.03.06
今日は
ちゃんのことです。
ちゃんはわたしの恩師に紹介されてウチの病院
に来ました。
だから兄弟弟子のような関係で、
最初からお互い解り合える仲になりました
恩師自身も具合の悪いときに
ウチの病院に入院したりしてました。
ただ少し、ホントにディープな心の内には
入って行けないような感じをわたしは受けてました。
彼女はドジも多いけどその分動きも速く、
ちょっとした事でも
走る勢い(多分彼女はそのつもりない。)でやり直すので、
ドジの頻度は問題にはならないです。
しかしあるときからその壁は無くなった気がします。
最初は彼女と話してると、
楽しい話でもいつの間にか激しい言い合いとなって、
何でこんなことになるのだろうと
不思議でなりませんでした段々と会話がずれるのです。
非常に激しい言い合いのあとはわたしは疲れ果てました。
一方では彼女は泣いて出ていくけど、
不思議なことに疲れる様子が感じられない。
わたしは強く言い過ぎたのを大反省。
すると、彼女はけろりとして別の用事を持って戻ってきて
仲直りの繰り返しでした
こんなわたしを彼女は許してくれるのがありがたかったです。
こうして喧嘩しながらも仲良くなっていきました。
ちゃんは薬局でも病棟でもバトることが多く、
バトらないときは優しくてかいがいしく動く愛されるちゃんなのに
バトるときは激しいのです。ある時とうとうDr
.Dr.
が登場
「ふたりともクビー
」
け、経営者がそれを言うってことは
なんと非常識なことか
言われた方は、それが本当なら
自分と家族の食い扶持に関わります
しかしそれが実行されることはなく、
それ以来ふたりがバトらなくなりました
その点ではドクターたちに感謝してます
そして、別の時にわたしがPC
を見てて気づいた物がありました。
イーアイリリーという製薬会社のHPに
こんな症状で困ってませんか
と動画が出てたのです。
落ち着きのなさ、ドジや忘れごとの多さ、素早い動き、
そっくりだー
さっそくイロイロ調べてちゃんと毎日バトるようになった師長
に
それを見せたんです。師長も
「ほんと、そっくりだー
」
となり、ちゃんにも見せたそうです。
ということは会話のズレも病気のせい、
ちゃんが治療受ければ良くなる道が開けたのでした。
だけどちゃん、一向にその気になれない
何でかYさんから
「犬ちゃんが傷付くから止めてー
(/´△`＼)‼️」と悲鳴を受けたけど、
わたしとちゃんにはYさんの知らない付き合いがある。
彼女に聞いたら小さい頃からいろんな精神科医に連れて行かれたけど、
どこからも診れないと断られたそうです
無理もないですわたしは以前からその方面を気にしてて、
ちゃんのような子供の存在が判り始めたのは1990年代からで、
わたしが気付いたその頃でさえ診察できる医者
は少なくて、
ネットには診察受けられる所の案内が出てました。
幸いなことにちゃんが他の治療に通ってた病院に
その医者がいました。
だけどちゃんは行こうとしない
よほど精神科医に断られたことがショックだったんですね。
診てもらう勇気が持てない。
かくして今も彼女の本当のことを知らない仲間からは
「仕方がないなあ。」と思われ、
しょっちゅう叱られながらも彼女はキリスト
から学んだ
敵をも愛する愛(敵=身近な人なら心のトゲで心を突き刺してくる人)を
実行する人になってます。
それがみんなに伝わって可愛がられてる一面もあります
我慢、愚痴さえも許されない環境での忍耐、
トイレ
で泣き晴らす時間もない。
最近彼女の真似をして我慢してみたら、
すでに自律神経やられてるわたしは
次の日朝から自律神経の大きな乱れで３度トイレで下痢、
血の気の引く感覚、吐露、冷や汗、脱力感、
ひでえ目に会ったー
よくもまあ彼女は辛さに耐えてる。
彼女はわたしのお手本でもあります
だから、皆さんにお願いしたいことは、
時々会話が変だなっていう人に出会ったら、
できたら暖かく適切な距離でお付き合いしていただきたいです。
できれば精神科で発達障害の可能性で
診てもらうことを勧めてあげて欲しいです
やったー
３桁いった
このあいだ載せた彼岸桜
の全体です。
職場近所さんです
月曜日の正午前にマグニチュード5.6でそれを襲った地震の後、
トルコのマラティヤ州で建物の崩壊の瞬間
Türkiye'nin 🇹🇷 Haberleri
金銭の支援はWORLD VISIONなら
以前からシリア
に支援の拠点を持ってるのでどこに頼むわけでもなく、
シリア政府との交渉も成り立ってて
直接支援の経路が確立してます。トルコ
へはもちろんです。
わたしは以前から活動報告をもらってます。
トルコ・シリア大地震緊急援助｜国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン
