2022.08.30
今日はメンタルクリニックの診察日です。
自宅療養に引っ掛からなくて良かった。
混雑の所に出ていくから。
繁華街の中のメンタル、いつも若い人で混雑してるんですよ。
これだけの人が江戸・明治時代みたいに
精神科治療できなくて家庭の中にかくまわれる状態だったら
世の中どうなってたでしょうね。
中国の山奥ではそんな事例が今でもあるようですが。
どこの家にも家人以外出入りできない開かずの扉があって……….
そうあってほしくないです
聖書読むと、この頃にすでに
メンタルが一番大切であることが書かれてます。
体の癒しが多く出てくるけど、その目的は
人生の癒しでした
人々が辛かったのは不自由な体以上に、差別の目、
誤解により、仕事が与えられないから
生活は乞食するより他なし、
感染症患者に至ってはゴミ扱い。
イエスはいつも、苦しむ人のメンタルを大切にされて、
人の扱いの見本を示されました。
子供の心も大切にされました。
こんなに古くからお手本が示されてるのに、
社会が人よりも産業の発展と経営維持に走ってきた。
社会が人のメンタルや障害を大切にする社会だったら、
もっと会社組織も学校のあり方も使う道具も
違ってたでしょうね。
駅ナカ見ると解るけど、
エレベーターもエスカレーターもない、ただの階段が
いちばん利用しやすい場所にあります
歩行困難な人たちが利用したいエレベーターは
ずっと奥なんですよ
そして駅員さんが遠いエレベーターまでエッサエッサと誘導する人海戦術
長い歴史が人に優しい社会よりも、
健康で即働きに出れる人の便利さを求めた結果だと
わたしは思いますね
でも、徐々にメンタルや弱い立場の人のことも
考えられて来てます。ありがたいです
今日のニュース見ました
亡くなっちゃったんだ
いつかその日が来るのは解ってたけど、
よりによってこんなときに。悲しいなあ
こんなトップがロシアからドンドン出て欲しかったです。
新しいロシアを宣言した、
ボリス・エリツィンロシア初代大統領も
機械的なソビエト体制に戻ろうとしたガチな保守派の指示で出動した
戦車隊を制して、軟禁されてたゴルビーを解放し、勝利したけど、
彼は早くに持病で亡くなったし。
ゴルビーの功績はリンクに出てるけど、
彼の改革でわたしたちはやっとロシアの人と
腹を割った交流ができると大喜びました
おふたりとも日本にも来てくれたし。
しかもチョルノーヴィルィ原発事故はゴルビーがトップの時に起きて、
ソビエトは事故を隠したとかイロイロあったけど、
ゴルビーは責任の気持ちから
そこで甲状腺ガンを持って生まれてきた子供たちの
救済の財団を設立して
そこに関わってきました
それなのに、人生の最後にプーチンの起こした戦争による
そして言論の自由が奪われていく兆候も。
ノーバヤ・ガゼータとは新新聞の意味で、
ソ連時代のメディアのような、
政府の言いなりではないぞという新聞です。
早くもプーチン政権から圧力をかけられてて、
ゴルビーはここのジャーナリストに「圧力と戦え。」と
最後まで後押ししたんですね。わたしは彼らに(注)鉄のカーテンではない、
命かかっても揺るがない鉄の意志を感じました
大切な人、改めて見直しました。
ゴルバチョフ氏死去 91歳 旧ソビエト最後の指導者 | NHK | ロシア
頭の地球地図がトレードマークでしたね
平和を願うゴルビーそのものを感じてます。
今まで冷戦続きだったロシアとアメリカ、
こんなに肩を寄せることはなかったですね。
エリツィン大統領のお母様までTVで紹介されて、
ソビエトならこんな政治家の家庭事情はおろか、
ソビエトの品格を落とすと彼らが感じることは
絶対に披露しなかった。
ネットで披露してたんですが………
さてと、メンタルの方ですが、
わたしの体調が安定してるのでお薬は変わりなし。
会話、連絡、伝達においてストレス多き職場と
理解してもらえてます
自宅療養期間はふたりとも悪化はしなかったし、
ストレスはなかったこと、
明日からクラスター起きてる戦場に出ていくと伝えました
いつものグローバルリングカフェでお茶して帰ります。
まだまだ用心です
ハツユキカズラ、立ってるんじゃあなくて、
ガラスを這い上がってるんです
板橋ロータリーにはフィリヤブランが咲く時を待ってます。
池袋の公園ではヤブラン モンローホワイトが。
(注)………鉄のカーテンとは当時相手国がどんな条件を出しても応じない
ソビエトの強硬路線を揶揄した言葉