2022.02.25
始まっちゃいましたねえ、ロシアVSウクライナ
やって欲しくなかったど、民族問題は難しい
ウクライナ東部にはロシア系住民もウクライナ系住民もいるんでしょ
こういうところは何処でも
「同族を守るため」の名目があるんですよ。
わたしが小さいときに読んだ名作
それぞれの国から政敵にされた貴族や農奴から逃れた農民までが
集まって集落を作り、
農業をしながら、いざというときには戦いに出る、
周囲の国家は当てにならない、
様々に対応しながら結束して暮らしていた人たちです
どんな試練にも負けない親の愛情と、
情よりも、立場を守らなければならない厳しさが
心に残ってます
民族と地位を越えた、心でつながってる生活集団でした。
ロシアも西部側のスラブ民族にはコサック共同体の精神があります。
だからこの辺りは民族入り乱れてるんですね。
この時代はそれはそれで仕方なかった。
Cossacks going to fight - YouTube
いつから凝りを残すようになったのかはわたしたち、
ソビエト時代の政治情報はなかったので判りませんでしたね。
日本でもわたしたちが盗られたと言ってる北方領土のこと、
四島はどうだったか知らないけど、
譲った樺太南部は戦時中に内地に戻った知人Hさんの話では
ロシア人家庭も入り乱れて、隣とはす向かいはロシア人の家
という具合に住んでたそうです
あの辺りはまだ平和で日本兵の軍服にかすり傷一つなかったくらいですから、
仲良く住んでたそうです
場所はユジノサハリンスク、彼の故郷です。
よく「ロシアの婆さんは人っちの物、勝手に取ってくんだよ
(集団の物というコサック精神)。」とか、
「ロシアの味噌汁には油がかかってるんだ(たぶんオリーブオイル)。」
とか教えてくれました
「一緒に相撲やってあそんだよ。」とも。
国境紛争の火種にはこんな所
まだまだ多くあるんではないですかね
こんな所だからこそ生まれた替え歌です。
カチューシャ、比べてみて
「日本語、リンゴの花ほころび、」
「ロシア語、ラースヴェターリ、ヤーブラニ、イ、グルーシ、」
ほぼ同じ意味です。
「替え歌、ラースヴェターリ、ヤーブラレタ、ロシア、」
ロシア語に馴染んだ日本人で、
日露戦争知ってる世代にしか歌われなかった激レアな替え歌で、
いかに民族混在してたかが解りますね
今Twitterでウクライナ人の語る歴史を読んで、なるほどと思いました。猫バス@FX on Twitter: "ウクライナ人の女性がFBで実情を語ってくれてた。… "
なるほど、元凶はスターリンか。かなり強硬で急に怒ることもあったので、
側近たちはビクビクだったと聞いてます。
ソ連警察の実態を暴いたソルジェニーツィンの著書「収容所群島」の舞台も
スターリン時代に北極圏の寒い地域にあった収容所です。
著者は国外追放されたけど、ソ連崩壊後に家族と再会できてます
まあ、日本帝国のせいで樺太に住むことになった朝鮮人もいるけど。
民族を大移動させた張本人。
かつての日本も半島の人にやりましたよね。
プーチンさん、強硬なことやりなさんな。
強硬でウクライナの人々の心
を諦めさせることはできないですよ。
国民のためには自分で飛行機操縦して向かう人なのに。
まだ力に頼る旧ソ連体質が残ってるんだなあ。
ロシア国民はおおらか、ってか大雑把すぎる面もあり、
面倒見もよくて、日本人には何でも良くしてくれる人たちです
わたしがちょっと困っただけで、寄ってタカって良くしてくれました
今日は新しいメガネが出来てきました。
凄くピッタリで、今までズレを押さえて使ってたのがとても楽です
そのあとは歯医者さんへ。下の歯
も出来上がりました。
それから小高い城跡にある一軒家のCAFE VELOCEで一服。
今日の東京11125人、大阪8534人、神奈川6724人、愛知4187人、
全国61189人。重症1503人、亡くなられた方226人。
戦争ともなると、感染防止も何もないですね
板橋ロータリーの花壇は
スズメちゃんたちのサンクチュアリ。
周りは花壇で囲まれてるので、
誰もスズメちゃんに手を出せません
CAFE VELOCE
でアフォガードをいただきました。
濃いコーヒーのソースが
バニラアイスとベストマッチで美味しいー