2022.10.02
今日も快晴、お散歩日和板橋から荻窪の教会まで1時間ね。
池袋、新宿と魅惑的な町を通って行きます
今朝は新宿駅南口コンコースで
シルバニアファミリーの販売の準備中でした。
シルバニアファミリー、可愛いですよね
買いたいと長い間思いながらも、
買ったことがないんです。ホントは買いたい
しかし、買ったら揃えるのにハマりそうで怖い
もし買うなら最小限2体ですね。
だってこれは数体でファミリーの世界がある物だから。
今月は聖餐式があります
特別な衛生の求められる今はウェハース(パンの代わり)と
グレープジュース(ワインの代わり)の特殊なものを使ってます
アメリカではだいぶ前からこれを使ってるらしいので、
多分輸入品。上がウェハース、下はグレープジュースです。
今日のメッセージです
コリント人への第一の手紙 11:23-29 口語訳
パンは大切な命の糧、それにドリンク(水分)がなければ
はい、熱中症の出来上がり
当時の教会はまだ生まれたばかり。
イエスは文字にも残せない弟子たちに
これから最も酷な十字架刑に自分がかかるのは
人の罪の身代わりであることを形で覚えさせるためでした
新しい教会では、解決しなければならない問題は山積みでした。
家庭で作った食べ物の持ち寄りで聖餐式を行ってたため、
食べて満腹感する人もいれば、
食べ足りないで空腹な人もいたのです
それでパウロさんはコリントの人に
イエスの語られた聖餐式の意味をもう一度思い起こしてもらうために
聖餐式の意味は十字架にありと、このように書きました。
大地を作ってくださった清い神様が
わたしたちに付いた汚れをあがなうために、
父なる神の元から下られ、
作られた者の手によって罪に処せられて下さった。
敢えてユダヤ人の代わりになって餓死室に送られた
コルベ神父を思いました。
世界的にも有名な方が、何と、日本にもやって来られてたんですね
その後故郷のポーランドに帰国された後のことです。
この時に死ぬ理由もなく殺されて行ったユダヤ人たち、
家を奪われ安全を奪われ、
髪を剃られて女性としての尊厳、男性の職人としての尊厳を奪われ、
愛する子供や家族を奪われ
人間の尊厳と生きる意味を奪われ、
牛や豚よりも酷くこきつかわれた挙げ句に処刑。
この人たちに比べればわたしの仕事ぶりをけなされる事が何だ
健康なときは三つの用事を一挙にこなすスピードで調剤し、
薬剤師ふたりだけとなったときは夜の10時まで働いた。
お昼も食べる暇がなく、やっと食べようとしたら
午後からの患者さんがもう並んでる時もあった。
そんな時に別件で右腕を痛め、悶絶の痛みをシップと固定包帯で抑えて
休ませずクルクル廻して調剤を続けた。
悶絶激痛が引くのに4カ月を要した。
そんな苦労を新しい経営者から思いやってももらえず
叱られるばかり。
他の部署もみなそうでした
そんなDr.たちから医師とのひとくち、ふたくちが叱られたって
命まで取られるわけではない。
ユダヤ人やコルベ神父、彼らはどれ程耐え抜いたんだろう?
彼らに対するドイツ兵の目には愛どころか、
潰すべき嫌な害虫を見る目しかなかった。
元恐怖の思想警察ゲシュタボだった人、日本でも刑罰に当たった特高警察、
彼らは人という尊厳に多大な危害を加えた事が大きなトラウマとなって
一生追いかける恐怖におののいて口に出せない。
しかし、このような忍耐の場を耐え抜いて生きてる人たちのキズは
癒され慰めを受ける。
彼らにくらべればわたしの心の痛みは大したことではない。
ただ、トラウマPTSDの如く、神経は痛んでるし、
これ以上痛むようになれば退職も考える必要あるけど
そしてわたしにはコルベ神父を支えられた神様がいる。
どんな理不尽にも勝てるんだと元気が湧いて来ました。
I 先生のご婦人T先生はDr.たちのような
突然切れる、相手の心や疲労を理解しにくくて
過剰な要求をする子供たちを扱った経験がある方。
わたしが四方から受けてる言葉の戦いを
よく理解してくださってます
職場のために、わたしのために祈って頂きました