ドタバタ&ユッタリズムのジェットコースター

顕微鏡的多発血管炎という長ったらしい病気が突如来た!それからの日々を綴ってます。動物なら犬からチュー太郎まで、害にならない限り好き教会が楽しみ。

王様も孤独だったのね

2022.09.04

台風f:id:psa3103:20220814175216j:imageはまだで、今日は雨f:id:psa3103:20220513223534j:imageが降りませんでした。

少し涼しくて動けば少し汗かいて2週間教会f:id:psa3103:20211031235608j:plainに行けなかったから、

みんな久しぶりの感覚になってしまいましたf:id:psa3103:20211027184716j:plain

何年も通ってる教会f:id:psa3103:20211031235608j:plainはわたしにとっては我が家みたいなものですf:id:psa3103:20211028234739j:image

そんなにあちらこちらの奉仕をやってないから、

知らないことも多いけど。毎日顔合わせてもお互いを理解としない、

仲良くなろうとしない同士よりは、

たまに逢うだけのわずかな時間でも理解の努力、

許しの努力のある関係はいつもその分はホッとしますf:id:psa3103:20211028234739j:image

また、子供と遊ぶのは可愛いけど教えたりするのは苦手で

教会学校に関わってこなかったわたしに

子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageは最初は懐かなかったりするけど、

数年いるといつの間にか

その子たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageの認識にわたしの存在も加えてもらってるんですf:id:psa3103:20211028234739j:image

自然に会話できる、それも嬉しい限りですf:id:psa3103:20211029180840j:plain

今回は2年ぶりに子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageが対面で

キャンプを無事に済ませられたという報告がありました。

子供連れで来てる若夫婦も若干いて、

姿を見るだけでも楽しかったですf:id:psa3103:20211029180840j:plain

子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageにとっては毎日教室で会う様々な生活スタイルの友だちと、

オギャーと生まれた時から週1回会って遊び、

同じ勉強をし、同じ神様の事を語り合う友だちがいますf:id:psa3103:20211027184716j:plain

学校生活を見てくれる先生と、

f:id:psa3103:20211028234931j:imageの問題や私生活を見てくれる先生がいますf:id:psa3103:20211027184716j:plain

親や学校の先生方に愛されながら、

それ以上に強く深く広く愛してくださる方を

教えてもらって育ちますf:id:psa3103:20211027184716j:plain

わたしは教会f:id:psa3103:20211031235608j:plainに来たときに、

ここの子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageは恵まれた環境にいると感じましたf:id:psa3103:20220716002834j:image

もちろんわたしの両親は

わたしを命かけて愛してくれましたf:id:psa3103:20220716002834j:image

しかし、わたしは他の親たちの現状や離婚、

世間の負の風潮も受けて育ったんですf:id:psa3103:20211103022447j:image

学校f:id:psa3103:20211026184133j:plainで苛められた時期があったけど、

もしそれで登校を拒否したらウチの親🧑

🧑「ああ、そうなの。」とは簡単にはいかんだろうなと思いました。

最初は絶対に叱られるf:id:psa3103:20220802235902j:image、ただでさえ辛いのに、

叱られて無理にでも行かされるf:id:psa3103:20220802235902j:imageと思いました。

世間では不登校が問題にすらなってなかった時代だから。

だから、わたしにはトコトン許される自信などなかったし、

それを教えられて育つ子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:imageが羨ましかったですねf:id:psa3103:20220716002834j:image

教会f:id:psa3103:20211031235608j:plainで出会う子供たちf:id:psa3103:20211116202326j:image

屈託のない伸び伸びとした笑い顔はわたしにとって癒しですf:id:psa3103:20211027184716j:plain

今日のメッセージですf:id:psa3103:20211028234739j:image

   神よ、わたしをあわれんでください。 わたしをあわれんでください。
   わたしの魂はあなたに寄り頼みます。
   滅びのあらしの過ぎ去るまでは あなたの翼の陰をわたしの避け所とします。
   わたしはいと高き神に呼ばわります。
   わたしのためにすべての事をなしとげられる神に 呼ばわります。
   神は天から送ってわたしを救い、
   わたしを踏みつける者をはずかしめられます。〔セラ
   すなわち神はそのいつくしみとまこととを 送られるのです。
   わたしは人の子らをむさぼり食らうししの中に 横たわっています。
   彼らの歯はほこ、また矢、彼らの舌は鋭いつるぎです。
   神よ、みずからを天よりも高くし、 みさかえを全地の上にあげてください。
   彼らはわたしの足を捕えようと網を設けました。
   わたしの魂はうなだれました。 彼らはわたしの前に穴を掘りました。
   しかし彼らはみずからその中に陥ったのです。〔セラ
   神よ、わたしの心は定まりました。 わたしの心は定まりました。
   わたしは歌い、かつほめたたえます。
   わが魂よ、さめよ。立琴よ、琴よ、さめよ。
   わたしはしののめ(東雲)を呼びさまします。 
   主よ、わたしはもろもろの民の中であなたに感謝し、
   もろもろの国の中であなたをほめたたえます。
   あなたのいつくしみは大きく、天にまで及び、
   あなたのまことは雲にまで及びます。
   神よ、みずからを天よりも高くし、
   みさかえを全地の上にあげてください。

詩篇 57:1‭-‬11 口語訳 

これは誰の詩かというと、

何と、イスラエルf:id:psa3103:20220810011355j:imageの実在の国王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの詩です。

イスラエルf:id:psa3103:20220810011355j:imageに行って大学で歴史を研究したなら絶対に出てくる

有名な国王、2代目の国王、ダビデf:id:psa3103:20211105224041j:imageです。

ルーブルの像ではないですよ20220211233652

ダビデf:id:psa3103:20211105224041j:imageは最初は順調な人生でした。

ペリシテ人との戦いの最前線にいる戦士のお兄さんたちf:id:psa3103:20211116202316j:image

弁当を届けに行った時に

ペリシテの勇士、体も巨漢なゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:imageと命かけた勝負をすることになり、

甲冑を身につけ、武器を振り回すゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:image

ダビデは普通の服を着て石と石投げを持って立ち向かったのでした。

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それが日頃彼が羊f:id:psa3103:20211116202450j:imageを守るために

ライオンf:id:psa3103:20220814010344j:imageを倒す道具だったので。

彼の投げた石は見事ゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:imageの眉間に命中し、

彼はゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:imageの懐の剣f:id:psa3103:20220905024244j:imageゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:imageを倒しました。

それがサウル国王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの目に止まり、城に召し上がられました。

しかしすぐにサウルf:id:psa3103:20211105224041j:imageの妬みをかうようになりました。

f:id:psa3103:20220905024244j:imageの腕を上げ、戦いの度に手柄を立てただけでなく、

サウルf:id:psa3103:20211105224041j:imageより活躍したからでした。

ついに命を狙われるようになり、親友のヨナタン王子の手引きで

たったひとりで城を逃げ出したのでした。

それからはダビデの苦難の日々が始まります。

相手は国王f:id:psa3103:20211105224041j:image、どこに逃げても逃げても王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの部下がその地を治めてる。

追っ手が殺しに来るのです。

ダビデを見つけて通報する人もいました。

時代は王f:id:psa3103:20211105224041j:imageが先陣切って戦う時代、

日本f:id:psa3103:20211119223720j:imageよりも小さな国で、サウル王f:id:psa3103:20211105224041j:image自ら殺しに追ってくるのです。

勇士だったダビデは周りの国から見れば憎き相手。

遠くに逃げることはできません。

ついにかのペリシテ人の国に逃げ込まなければならなかったときには

狂人の振りをしてペリシテの王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの前に差し出されました。

あのゴリアテf:id:psa3103:20220905023358j:imageを殺したと知れると命を取られてしまう。

ダビデは口からよだれを垂らしながら

必死に狂人のふりをやってのけたのでしたf:id:psa3103:20211027184716j:plain

ペリシテ王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの「役立たずのこやつは追い出せ。」と言う言葉で

追い出されて生き延びました。

サウル王f:id:psa3103:20211105224041j:imageが戦死するまでの数年間、

最初は信頼できる味方は誰もいませんでしたf:id:psa3103:20220802235902j:image

この話は当時から王f:id:psa3103:20211105224041j:imageの横には王f:id:psa3103:20211105224041j:imageのやったこと、語ったたことを記録する

書記官がいて書きとどめた信頼ある歴史書からです。

この今日の箇所でわたしは泣けました。

なぜかというと、他の人との間の悩みごとなら

聞いてくれる人はいるけど、

Yさんf:id:psa3103:20211029002149j:plainとのことになると親しい間柄ほど

感動的に親切なYさんf:id:psa3103:20211029002149j:plainが身近な人の言葉を間違って理解し、

間違った注意を飛ばして相手を怒らせることが解らないため、

反ってわたしの方が悲しい思いしてしまうからです。

Yさんf:id:psa3103:20211029002149j:plainは落ち着いてるときには

周りの人に何でも喜んで手助けするし、

わたしも助かることがいっぱいなんだけど、

落ち着きがないと言葉の理解の間違いを犯すのです。

いや、悪い言葉と知らないで覚えてきた言葉を出すんです。

f:id:psa3103:20211029002149j:plain「さっちんはコロナにかかったのを病院のせいにするのf:id:psa3103:20211029003134j:image

わたしは病院のせいにしたくない。」

わたしがf:id:psa3103:20220805003925j:image「どこで感染したかわからないけど、

師長が『患者さんに熱が広がってるのが心配だ。』と言ったとき

まだ誰も防護服を着てなかったからあの頃かなあf:id:psa3103:20211029003134j:image

と言ったらこの質問が出たんで、

f:id:psa3103:20220805003848j:image「何言ってるのf:id:psa3103:20211029003134j:imageほぼ同じ頃に他の職員もかかったじゃあない。」

と言い返したけど、

彼女がわたしを悪く思って言ったのではないので、

かなりムカついたけど

ウ~f:id:psa3103:20211029182535j:imageウ~f:id:psa3103:20211029182535j:imageグァ~マン(我慢)f:id:psa3103:20211029182535j:image

グァ~マンf:id:psa3103:20211029002512j:imagef:id:psa3103:20211029182535j:image

で体をよじらせて爆発しそうな怒りを止めたんです。

こんなことが日々あるのでストレスはその日のウチに解消しないと

たんまりと小高い山になってしまうf:id:psa3103:20211101233753j:plain

だけど、病棟ナースf:id:psa3103:20211029182720j:imageにとってはYさんf:id:psa3103:20211029002149j:plainはありがたい存在になっていて、

そんなことが信じられない、むしろわたしが大人げないと感じていて、

隣の医事課のメンバーは薬局の面倒なことは聞きたくもない、

内科のAさんf:id:psa3103:20211029182720j:imageは以前はお昼に

親の看護を巡る兄妹のバトルロワイヤルに挟まれたわたしの苦しみを

毎日聴いてくれたけど、

今は昼時も私語が大嫌いなDr.f:id:psa3103:20211029002758j:plainとDr.f:id:psa3103:20211027201008j:plainがいるので話せない。

本当にYさんf:id:psa3103:20211029002149j:plainとのコミュニケーションのズレを話せる人はいないんです。

忍の1文字ではわたしの心f:id:psa3103:20211028234931j:imageが持たないけど、

メンタルf:id:psa3103:20211028234931j:imageのカウンセラーの先生からも

「ひとりひとりがまったく違うので、

これがいいっていう対処方法が決まったのがないんですよ。

いつも一緒に仕事をするのではなく、

距離を離す事が一番いいですね。」

と言われました。

ダビデも日々狙われる苦しみ、

こんな苦しみを誰にも言えないからなお苦しい。

それを味わったんだなあf:id:psa3103:20220716002834j:image

その身を神様に委ねたときに心強く立つことができた。

わたしも強くありたい。

ダビデはその後王f:id:psa3103:20211105224041j:imageとなって国に安泰と発展をもたらしても

まだ物凄く大変な事が続きました。

部下の裏切りや息子の反逆、

f:id:psa3103:20211105224041j:imageの平安と喜びは神との交わりの中だけにあったんですね。

ウチf:id:psa3103:20211030005412p:plainもそうですが、コロナについては

どこも今は互いに慰め心f:id:psa3103:20211028234931j:imageを休め合う余裕なし、

みんな体力の限界で働いてますf:id:psa3103:20211101233753j:plain

コロナで介護現場危機 クラスター多発 危険手当・助成金は? | NHK | WEB特集 | 新型コロナウイルス

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f:id:psa3103:20211030011636j:plain今日の生け花です。
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f:id:psa3103:20211030011636j:plain近所のご家庭の庭に

アサガオの壁ができました。
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f:id:psa3103:20211030011636j:plain小さな公園にヒマワリ兄弟が咲いてました。