2022.07.24
いよいよ待ちに待った相馬野馬追いの日です
5時にYちゃん👩が起こしに来てくれたけど、
それを待つまでもなくわたしの目玉はパッチリコ
これもここぞというばかりの時に働く、交感神経のお陰ですな
外は暑くなさそう。ふたりで車で相馬へ向かいました
山々を越えて海側に出ます。
👩「高速道路が出来て楽に行けるようになった。」とYちゃん👩は言ってました。
現地はどれだけ混んでるかなあ
ソーシャルディスタンスがとれるか、それだけが心配でしたが、
行ってみるとその心配も無用でした
相馬ののどかな雰囲気は震災の時と変わらなくて、
他の件から見にくる人の多い行事、
どれだけ混雑するか心配だったけど。
徒労に終わりました
土地の人に場所取りに急ぐ人はなく、
3カ所から騎馬隊が出発して途中で合流し、
甲冑競馬が行われる雲雀ヶ原祭場地に向かうのだけど、
皆さん道路際に座っての声援。
自分で馬を乗りこなしてる子供たちもいます。
小さな子には大人がついてます。
あー、こののどかさ、あの津波の被害を被ったときでさえ感じた
のどかさはこの土地の良さで、
災害で消えるものではないと思いました。
何となく我が故郷の佐渡に似ててホッとしました。
行列が過ぎるのに30分はかかった。
そして揃った騎馬隊は南相馬の雲雀ヶ原祭場地へ。
後は写真をお楽しみください。
各隊の大将さん。
甲冑競馬です。
神旗争奪戦です。
花火で打ち上げられたふたつの旗を取り合う競争なんだけど、
これは熟練を要します。
左手で右と左の手綱を束ねて持って
これで馬君の首を操り人形のように右に左に動かし前に
後ろに指示出すんですよ。
そして右手に落ちてくる旗を絡めとる。
とてもじゃあない、並みの騎手では務まらない技です