2022.06.16
梅雨に入ってるし今日は曇ってるけど、
Tシャツでちょうどいい涼しさでした
午前中は患者移動の確認と与薬指示票の間違い探しで終ってしまいました。
今ウチでは厚労省の方針により、
処方指示の書き方を解りやすい書き方に変更中です。
だから、書き間違いが多いです
これを間違えると薬局への指示も変わってくるのに、
Yさんはその辺りが将来どうなるか解らないので、
わたしが厳しいくらい訂正しまくってるのです。
他に任せられない部分です
例えば
ロキソニン60mg錠3錠(1日の量)3×(3回に分ける)3日分
と書いてたのが、
何年か後にはどこの病院でも
ロキソニン60mg1回1錠1日3回3日分
となります。
1日の量を重視した書き方から
1回の量が解りやすい書き方になるんです。
が、問題は医者
「明治維新から書き続けてきたものを
そんなに簡単に
変えられるかってんだい。」
というわけ
お年を召された先生ほど長年身に染みたものが
なかなかとれないですね
すごく混乱しやすいです
しかし、もし処方の書き方や読み方を間違えたら、
それこそ大変
例えば2錠2×を2錠×2と読んだら、
1回に1錠なのに2倍飲ませてしまうんです。
それでですね、厚労省も大変苦労してまして、
10年かけて改革する計画を立てたんです
👩🦰「まずは処方の印字の機械を新製品から
新しい処方形式に変えるよう
メーカーに依頼しました。」
と言ってたので、
その時にはもう計画は始まっていたのでした
わたしは入院患者さんの持参した薬の指示様式で
新形式の処方が増える様子を見ながら
適当な時にウチの処方の記載様式も変えようと思ってました。
そしたらYさんが新しい様式の与薬指示票を
いつも付き合ってる印刷会社に頼んでくれて、
急速に変更が進んだんです。
自分で与薬指示票の形式を考えて、Dr.の許可もいるし、
師長とも相談して、価格調べて印刷頼んで、
これをサササーッと済ませるとは、さすが2倍速Yさん
特にDr.を通すのは難しいのによくやったと思ったら、
スルーして怒られてました
厚労省が方針出してから今年で15年目。
10年でと言ってたのに、
まだ改革されてないハイテク病院よりも
これだけは手書きのウチが先行してます
医師の手書きを代行してるナースたちはブーブー言ってるけど、
慣れたら解りやすいのだし、
厚労省の方針とあらば文句言ってばかりもいられず、
シブシブ従ってます
いちばん慣れないのはやっぱり医者ですね
今日の東京1819人、沖縄1404人、大阪1213人、北海道902人、
全国16580人。重症44人、亡くなられた方28人。
少し増えてますよ
アガパンサスのつぼみが少し開いてます。
アスパラガスではないから、食べなられないですよ
これは何だと思いますか
答えはサルスベリの赤ちゃんです。
まさに赤ちゃん、こうやって産まれてくるんですね
これ何だろう育ってみないと判らないです。
ウクライナを4か国首脳が一緒に訪問しました。別々の報道機関のです。