2202.03.08.
とうとう8日ですね今日も冷たいけど、
ジーンズの下のレギンスは1枚で済むようになりました。
二重のレッグウォーマーは欠かせないけど。
今日はSさんとでした。
Sさん、1枚の紙を出して、
「これなんだけど、訊いていいかな」
「何か」何やらさっぱり理解できない文字が書いてある
「何これ」
「I さんがDr.から指示を受けたからって持ってきたんだけど。」
「与薬指示票にオレに書いてくれって、言ったんだよ。」
ったく、I さんらしいです
与薬指示票って、医師が本来は書くものです。
ナースへの指示で、これにしたがって投薬しなさいの意味です。
それを医師の手が足りないので、
いつの間にかナースに十八番が廻ったんですね。
どこの病院でも手書きの所はそうです。
薬局へは同じ医師が処方箋を書きます。
だから与薬指示票に書くのは医師またはナースなんです。
「だからさ、オレ、自分で書くように言ったんだよ。
そしたら何て言ったと思う」
「『あーら、Yさんだったら
書いてくれるわよ。』だって。」
「それって、わかってねえんじゃあないかい」
確かにそうでしょう。与薬指示票の意味も解ってない。
「ちゃんは病気にかかって正看の学校中退したけど、
学校に行ったおかげで処方箋の書き方習ったんだ。
I さんは准看だから若いときに習ってないままで今まで来たんだね。」
だからと言って「あーら、Yさんなら…….」
なんて、ないです。
確かに、薬剤師が指示を受けた時はわたしたちが行って書いてるけど。
大昔、患者さんが錠剤のまま飲めるか粉砕しないと飲めないか、
「薬剤師が判ってて当然じゃあないの」
と言われて、
「天井のコンクリート越えて判る能力ないよ。」
って返した頃よりはましです。
今はしっかりと粉砕指示を書いてもらってますが、
多分気のいい薬剤師が病棟に上がって調べたんだろうと思います。
いつのま間にか当たり前って恐いですね
まだ若い木だけど満開のサクラです。
これはつぼみだけど彼岸桜と言って雄しべが長いです。
焼き肉屋さんが外で焚いてて、暖かいです