2022.02.11
数字を覚える頭の悪いさっちんが、
数少ないいつも覚えている祝日のひとつがこの日です。
クリスマスだって自分が準備するんでなければ
12月23日に教会で何を予定してるか覚えられないし、
23日が日曜でクリスマス礼拝なら別だけど。
何で今日が建国記念日だと覚えてるか?
わたしは日本の建国はいつなのかハッキリしてないジャン
と思ってますがね。強いて言えば、徳川幕府が作られて幕藩体制が整った時が
日本の範囲が決まった時と思いますが。
とにかく建国記念日ではあります、
今日は。小学6年生になる前のこの日、
わたしは工作の宿題があって友達の家に行ってました。
夕方帰ったとき、
一緒に住んでた関節リウマチで両手両足の指関節が
グロテスクに曲がったまんま、
足の膝は逆に曲がらないまんまの父方のお祖母ちゃんが
家の前で妹を連れてわたしを出迎えてくれてて、
「吉住のお祖父ちゃん死んだや。」って教えてくれたんです。
とても不自由な体でわざわざ。
吉住のお祖父ちゃん、母方のお祖父ちゃん
、
その年、いつもの形で家族揃って年始の挨拶に出かけたら
お祖父ちゃん寝込んでいて、
聞いたらわたしたちのために買い物しようとスクーターで町まで出かけて、
帰りに倒れたとか。咳き込んでいました。
体格の屈強な、貫禄あるお祖父ちゃん
(東野英治郎に似てるうえに背が高いです)。
口数は少ないけど決して無口な訳ではなく、
いつも温かく「新穂がきてくれた。」とわたしたちを迎えてくれました。
佐渡では親戚を地名で呼ぶんですよ。
それから状態が悪くなって入院先を相談したけど
娘が勤務する所がいいだろうということで、
わたしの小学校の近所にある新穂診療所に入院しました。
わたし、毎日学校の帰りにそこに顔だして、
ミルクを温めたりご飯の白粥を用意しました。
わたしにとってはそれは自然なことでした。
遊んでいて傷つくるとすぐに母のいるそこに行って
処置してもらってたから。
お祖父ちゃんの亡くなったその日、
母方の叔父や叔母たち
が遠くから近くから
病院のお祖父ちゃん
のベッドに集まって、
その場に3つ年下の妹も行ってることは知りませんでした。
妹はまだ何が起きてるのか実感できてなかったと思います。
後で聞いた話、お祖父ちゃんが
「オレはそろそろ寝るからのう、おめたち、そこのジュース飲めや。」
と言って人生の目を閉じようとしたとたん、
おやベッドが上に下に
上に上がる度に
「おおおおー
」
下に下がる度に「おおおおー
」
「誰だっちゃ
」
「みぃちゃんか
」
何と犯人は妹でした
当時のベッドは電動式ではなくて、
ベッドの足元にあるレバーをグルグル回すんですよ。
それを妹が右に左に回して遊んでたんです
それがお祖父ちゃんの最後だったそうです。
上真ん中と下左の真ん中は東野英治郎、
右は若き軍人時代のお祖父ちゃんです。
年取ったら瞼が垂れてるから、もっと似てました。
今日は近所にキレイな被写体求めてお散歩三昧。
メガネの縁の調子がおかしいのでメガネドラッグで見てもらったら、
耳にかける部分にヒビが入ってるというので、
使い始めて16年ぐらい実際は老眼になったらすぐに仕事に使えるよう、
レンズは10cm離して錠剤の刻印が見えるように調節してもらったんです。
どこで買ったかすぐには判らなかったので
とりあえず今日は帰宅。明日また見てもらいまーす。
今日は東京18660人、大阪15302人、神奈川8125人、埼玉6179人、全国99629人。
重症は1340人、死亡175人。
もちまるに似た、白と灰色のしかも人懐こい
ニャンコちゃ
んがいた。
しかも毛並みツヤツヤ。か、かわゆい
夕方に公園辺りにいるのか。また会えるかな
板橋駅から歩いてすぐの公園です。
広いので、いつもたくさんの子供たちが遊んでます。うわー仲がいい
わたしまで嬉しくなっちゃうよ
ブランコ飛ばすと山の向こうが見えるかな