2021.12.10
一転してショゲショゲのさっちんでした
午後からのメサイアリハーサルには充分間に合って
杉並公会堂に近いCaffe VELOCEでお昼を軽く採って
優々と杉並公会堂に正面から。
Mくん「スタッフは裏口だよ。」何回も言ってるよ。
そうでした。悲しいかな、いつも覚えられない入り口。
最初は広いと思ったけど慣れてくると
覚え始めましたがまだまだ修行が足らん。
リハーサル始まってまあまあ調子良かったけど
トキドキ涙くんがたらりと
「出てくれ。」なんてご用ないんですが。
むしろ「出てくれるな
」です。
心はしっかり立ってるのに神経のユラユラがまだある。
昨日よりはましたかな
「中内先生があなたの調子を見てるって言ってたわよ。」
先生がみてくれてるんだ。ありがたいなあ。
歌う度に神経動かして段々と涙が増えたけど、
そこでリハーサル終わり。
そのあと夕食、これが6時からの配信なんで
あまり時間がないけど、
夕食買って来なかったし、ドリンクで栄養つけとけと
その時に朝の薬を飲んでないことに気付いた。
だからユラユラしてたんだ。
あ、飲まなくちゃ、
精神安定剤を飲むときは同じ時間を開けて飲まないと、
失敗したのはそこで朝の分全部飲んだこと。
少し減らせば良かったのに大失敗で、
途中で寝込みそうになってあっちとこっちから支えてもらいました。
けど、それが観客席からはっきり見えて、
人数少ないからおおきくみえて、
本番後半の出場はボツ
精神安定剤が増えたのには長年不条理に叱られたり
無くせば役所から調べに来る大切な麻薬管理のノートを
勝手に仕舞われたり、職員の話す間違った単語を教え直したり
そんな毎日でこの短い間に薬が増えてしまいました。
それと共に眠気も(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ
前半眠らずに頑張れたのは薬を飲んでなかったから、
判らないよう涙フキフキだったんです。
それを眠気も強い朝の薬の眠気が出てきて。
みんなの慰めがありがたかった
「来年またあるからね。」
「またがんばろう
」
今度は薬の調節も考えて。
「神経でしょ、神がついてるよ。」
I 先生もわたしが最近苦しかったことを聞いて祈ってくれました
しばらく連絡控えてた埼玉医科大学のI 教授が
見に来てくれたのは嬉しかったです。
「今はコロナ患者診るの手伝おうか
と訊いても
『要らねえ。』だってさ。」
わたしまだよく知られてない発達障害を持った
大人数人に囲まれてそのすれ違いを正しつつ、
時には当人たちから
「あなたが間違ってるでしょ。」などの抵抗を受け、
彼女たちの優しい一面ばかり見てる職員からも
混乱した一面ばかり見てる職員からも
わたしの説明は理解されず、
一緒にやらなければならない仕事もあるのに
みんな石頭で合わせることができない。
そんな数人の相手をしているわたしの悩み
聞いてくれる人もいない。
そしてわたしの神経が参ってしまう。
まさにメサイアの味わったものは
これより凄かっただろうと思います本当に彼女たち自身、
今は治療で良くなることを知らず、
医師の指示なしに「これではないか。」と予想して
専門医に診てもらうのを嫌うナースもいて、
師長も理解が疎い。
本当に分かってもらえない、わたしが傷つく言葉で傷んだとしても、
Yさん
たちはなぜ相手が怒ったか判らないから、
謝られることを期待しても不毛。
誰からも知られず十字架の上でそしられた気分の毎日です
日本語訳
そしり受けし主は 心砕かれ、死ぬばかりに悩み苦しめり
同情者ひとりもなく、慰めを与うる者なかりき。
思い見よ。主の受けましし酷き仕打ち
思い見よ。主の受けましし憂い悩み、世の中にあり得るや。刈った笹
の入口にこんな看板たちました
見事なトウカエデ並木ですな
杉並公会堂でいつも移したくなる