2021.10.29
今日もユッタリとくつろぐさっちんです
お金はくつろいでませんが。
今日は今の生活になったきっかけを思い出して書き直してみようと思いました
顕微鏡的多発血管炎という膠原病が出るまでは
かなりハードに働いてました。何しろ中小病院は
自分の領域だけやってればいいもんじゃあないです。
しかも自分の仕事にもあちらこちらからいろんな仕事が舞い込む。
薬剤師にとって一番楽な仕事は調剤と薬剤の監査です
これだけを時間制限付けずにやってられれば何と楽なことやら
分包機が2台あったら同僚とスピード競争で調剤することもできます。
もちろん監査役ひとり付けてね
ウチは常勤はわたしひとりでした
一日である程度こなさないと病棟の患者さんに出すのが間に合わなくなる、
それだけは死守しないと
でもそこに病棟から緊急やら臨時やらの調剤依頼が横から入るし、
薬の発注業務も入るし。
発注については新しい薬を使うことしばしばで、
その度に問屋各社に納入価を出してもらってDr.と検討です。
苦手な値切り交渉付きで。この値切り術がこれまた凄い
その窓口を薬剤師にやらせるんだから。
(値切り交渉は先生ひとりでやってくれー)
問屋の悲鳴が聞こえてきそう
調剤も錠剤のまま分包したり粉砕してから分包したり、
新しい人の情報を入力したり、
そんなのを週半日と週2日のパートと一緒に毎日こなしてたんです。
しかも麻薬管理者としての仕事も毎日あるし、たまには都庁へもお出掛けで。
調剤中に3方向から仕事が来ることもしょっちゅうで、
そんな時のわたしは
「えーい、面倒だ。一挙にやっちゃえ」
2倍速さっちんブースターON
でもやっぱりわたしは人間だった。
3件までは頭に入れられるけど、それ以上となるとギブアップで
メモ書きで残してやってました。
薬の出来上がりが遅いと入院患者さんが定まった日に薬を飲めなくて
具合が悪くなって行く姿が目に浮かんで、
自分の体は頭から消えて患者さんのことばかり。
そんな患者さんを目の前にしてどうしようもなく騒ぎだすナースの
ことばかりでした。
切羽詰まった気持ちではなくて、ホントだから仕方ないです。
数年前から咳が出始めて、
それは多分人間関係で追い詰められての心因性と思って
メンタルクリニックに職場には内緒で通い始めて
実際にネットで調べても、
リラックスしてるときや練る時には治まるなど
症例はまだ少なかったけど、かなり当てはまってました
ところが途中から咳の出方が2種類になって、
これは呼吸器内科で診てもらわないとと思って、
ちょうどウチに来てた呼吸器内科の先生に診てもらったけど、
ウチの医療程度では強い咳止めシロップしか出せず、
帝京に通うことになりました。そして一年後に間質性肺炎
と診断されました
https://medicalnote.jp/contents/160829-001-OI?p=3
間質性肺炎といっても原因やタイプはイロイロで
最悪3カ月で死に至るものから、薬の副作用なら完治できるし、
その時は原因を突き止めるための検査に日にちがとれないでいたら、
ある日の朝、突然体を起こせなかったんです
腕が痛いようなだるいような、寝返りすらかなりの力がいる
「パ、パブロー、椅子持ってきてー」
異常事態発生 続きます
今日の東京24人、大阪52人、全国265人。
ウーン🤔チマチマとしてますね🤔
もっと思いっきりストンと。ほら、ストン
東京の感染者数がかなり漏れてたようです😧
https://www.tokyo-np.co.jp/article/139731
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桜の木がいち早く紅葉してました
これはわたしが笹を刈ったあとに日が差し込んでます
野原のようだけど残念、巣鴨のロータリーです。
BECK'Sで。巣鴨プリン、巣鴨プリズンと間違えないで